SPECIAL ナガセ 360℃解説

進化する。
わたし×永瀬石油
〜女性社員座談会〜

永瀬石油グループでは、女性社員の採用強化や
産休育休制度の充実、業務効率化などに
力を入れています。

出産や子育てを経験した社員、
男性が多い現場で働く社員、
女性管理職の3人が対談。
それぞれの実体験も交えて、
女性目線で永瀬石油の働く環境について語ります。

MEMBER ディスカッションメンバー

新庄 美穂子

MIHOKO SHINJO

新庄 美穂子

本社SSリテールグループ
鳥取女子短期大学 食物栄養専攻卒

2016年入社

中田 朱美

AKEMI NAKATA

中田 朱美

アポロステーションサービス
鳥取県立八頭高等学校卒

2012年入社

山本 真弓

MAYU YAMAMOTO

山本 真弓

人事総務管理グループマネージャー
中野スクールオブビジネス

1994年入社

背景

どのようなところが魅力で永瀬グループに入社を決めましたか?

新庄 美穂子 新庄

私は新卒で医療関係で勤務し、出産を機に、建築・不動産管理会社に転職しました。
その後、新しく経験のない業種を選んでみようと思い、エネルギー業界を選びました。
入社して会社をより知るようになってから、多くの製品、多くの事業に携わっていることを知り驚きました!

中田 朱美 中田

女性では少しめずらしいかもしれませんが、車が好きで、人とコミュニケーションを取ることも好きな自分に永瀬石油はぴったりの仕事でした!
社員の皆さまが元気で職場には活気があって「この人たちと働いたら毎日楽しいだろうな」というイメージを持てました。

山本 真弓 山本

私は、インフラ事業で人の暮らしを支えているということから会社に興味を持ったのですが、最終的に決め手になったのは「車の魅力」でしたね。
サービスステーション→経理→総務主任と30年の間様々な経験を積ませていただき、現在はグループマネージャーとしてチームメンバーと日々向き合っています。

背景

女性として感じている、働く環境・やりがいについて教えてください

新庄 美穂子 新庄

私は車に詳しくなく、むしろ無知だったので(今も...ですが)現場の方たちが当たり前に知っていることを知らず、聞いても分からないのでかなり戸惑いました。
男性スタッフさんは皆人が良く、とても優しいので働きやすい環境だと思います。

中田 朱美 中田

サービスステーションでは、女性として業務の中で出来る事と出来ない事があります。
ただ、業務ができる=仕事ができる ではないと思っているので、私は出来ない作業がある分、自分のやり方で仕事を頂けるように頑張っています!

山本 真弓 山本

入社当時は女性社員は下に見られ、主任になるだけでも大変なことでした。
「どうせ言っても分からないでしょう」という態度が出ていて、残念な気持ちになることもありました。今は実力さえあれば、公平に評価され管理職になることもできる会社です。
ここ数年は会社として女性活躍を広げていってくれているおかげで、10年程出産・結婚を機に退職した女性はゼロなのは素晴らしいと思います。

背景

働く上で大切にしていること、目指すゴール像について聞かせてくださいください

新庄 美穂子 新庄

一見当たり前かもしれませんが、意外と難しい時間や締め切りに対する意識、限られた時間で最大限のパフォーマンスを発揮できるよう作業の効率化を考えるようになったのは、仕事をしているからこそ身に付いた、意識の変化だと思います。
SSリテールグループとして「新庄がいてくれるなら!」と思ってもらえる存在になることが目標です。

中田 朱美 中田

お客様と色んなお話をし、信頼して仕事を任せてもらうようになった事は、財産だと感じています。
その結果として、決して毎月ではないですが自分の数値目標を達成できるようになったことは嬉しいです。
毎日一人でも多くのお客様と出逢い、信頼して頂けるようこれからも努めます。

山本 真弓 山本

制度や環境などを総合して、永瀬石油グループは、“人生を満喫できる会社”だと私は思います。
やりたい仕事もできて満喫、周りの人も活気があって楽しい、整った福利厚生制度のおかげでプライベートも満喫。
ジェンダー関係なく色んな「満喫」を味わえる会社ですから、これから入社される方にもぜひその働きやすさを実感してほしいです!
個人目標としては、何かあったら「山本に言えば大丈夫!」と言っていただけるよう成長し続けたいです。

代表

代表よりメッセージ
少子高齢化、雇用形態や価値観の多様化、グローバル化など環境が大きく変化している社会において、人的資本戦略やダイバーシティ&インクルージョンが成長の鍵と認識しています。 当社における男性社員の比率は高く、異なる性別、背景、価値観を持つ人を周囲が受け入れることで、結果として多様な視点やアイデアを取り入れることができ、組織パフォーマンスの向上につながると考えています。 とりわけ女性スタッフが働きやすい環境を創り、互いに尊重し合い、安心して意見を出し合うことができる文化・風土を目指し、社員ひとりひとりの自己理解やコミュニケーションスキルの向上、自分自身が持つバイアス(偏見)や決めつけに気づき、それを克服する考え方や行動を意識し改善していく取組を進めていきたいと考えています。